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2017-08

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IPECにて。 - 2014.04.09 Wed

7か月ぶりにパーマカルチャーセンターのIPECに戻り6日目、
金曜日の今日Elvisたちは町に繰り出し、Uiはすやすや夢の中、
なので久しぶりに今夜はひとりでゆっくり。

日中のどしゃぶり雨が嘘のように、
今日の夜空は最高にきれい、
まるで絵本の中に入り込んだように満天の星空、
時々すっと落ちる流れ星、

ここに戻ってきたんだ。

前回と同じSitioと呼ばれるここでの我が家は、
私たち家族の他に今2人のボランティアが一緒に住んでいて毎日賑やか。

我が家の住人のひとりマウリーニョは竹などの自然な素材で楽器を作り生活の糧にしていて
平日の日中はIPECでボランティアとして働き、
夕方以降は週末町のマーケットに出るための楽器作りをこの家でしている。

Elvisは鶏小屋から家づくり、庭造りなどの様々な仕事を任されて、
私はUiと一緒に遊んだり、手仕事をしたり、ここの住人のご飯作りに精を出している、
他にもIPECではたくさんの人がいろんなモノを自らの手で生み出している。

シュタイナー保育園へもっとUiを通わせてあげたかったと寂しい気持ちがあったけれど、
園でとても大切だと教わった手仕事を子供に見せるというコトがここでは意識せずとも生活の中にしっかりある。
彼女も我が家に戻ってきたように嬉しそうで、
みんなにとっても可愛がられ、
戻ってきてよかったなとしみじみ。

アナログな暮らしと言えば唯一使えたWi-fiの部屋は今はネットが無くなっているので、
これもいつupできることやらという具合、
(今はふと思いついてワードにつらつらと)
ネットが使えないのはちょっと不便ではあるけれど、これもいい。

できるとき少しずつここでの様子をUPしていきます。
書き足らなかったシュタイナーコミュニティでの素晴らしい経験のこともまた。
さてどんな5か月になることやら。

2014/4/4記
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ただいま雨季のIPECは緑が最高にきれい。
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パパはバイオダイナミック農法研修。 - 2014.03.27 Thu

ついつ学校の話ばかりになってしまうけれど、
私たちが学校へ行っている間Elvisはバイオダイナミック農法の研究所で研修をしています。
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と言っても、
私たちがお世話になっているここABDは種やバイオダイナミック農法に必要な品の販売、
コースの開催などを行っている場所。
スタッフは皆デスクワークな方たちなので実践の畑仕事ができず少々残念だったのだけれど、
普段彼らが外部に頼む、ビニールハウスや苗を植える畝など、
Elvisが得意な技術を生かして作っている、
どんな所でも学びはあるんだ。

本題のバイオダイナミック農法は滞在中3日間のコースに参加させてもらい少し理解を深められた様子。

この農法は天体の動きを利用するというのでとても興味を持っていたのだけれど、
その他にも調合剤なるものを用いる。

牝牛の角。
これに糞を入れて土の中で寝かせ天体の動きに合わせて良きときに取り出し、
水に撹拌(人間の手で約1時間ほど)させて散布する。
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牝鹿の膀胱。
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その他にも植物などを用いる。

う~ん、新しい世界。

コースにはサンパウロ周辺の各町から訪れた受講者たち15名ほど、
話をしているうちに半分以上の人に共通の友人や知人がいた。
ブラジルオーガニック旅生活も2年半も経ったからか、
この世界が狭いからかびっくりそしてなんだか嬉しくもあった。

パパが受講している間私たちはというと、
受講者の女性が連れたきた1歳の赤ちゃんオリビアのお世話を☆
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片道3時間ほどかけて1歳の子連れ受講ってすごいよね!
同じ母として応援したくなっちゃってできる限り預かったのだけれど、
ブラジルへ来てからはいつも助けられてばかりの立場だから、
こんな少しのことでも誰かの役に立てるというのは私にとっても喜び。

助けられていると言えばこうやってここにいられるのも、
繋がりと紹介とご縁があるからこそ、
本当に感謝。

与えられた環境に感謝して明日も学びを深めていくぞ~。

ここでElvisが学んだ植え方などはIPECに畑を作って実践してみる予定、
そう、学ぶだけじゃなく実践が大事!
楽しみだ~。

ブラジルのシュタイナーコミュニティ。 - 2014.03.21 Fri

私たちが今お世話になっている、
シュタイナー農業理念であるバイオダイナミック農法の研究所
"Associação Brasileira de Agricultura Biodinâmica"通称ABDや、
Uiと私が通っているシュタイナーの保育園は同じデメトリア(DEMETRIA)という地区内にあります。


サンパウロ州のボトゥカトゥ(Botucatu)の中心街から約10キロほど離れた場所にあるデメトリアは、
ブラジルで初めてダイナミック農法のプロジェクトが生まれた場所。
1974年あるドイツ人が自然を守る為にここにFAZENDA(農場)を購入し、
2人のブラジル人がダイナミック農法を始めたのです。
(そのFAZENDAがデメトリアという名前なのでこの地区がそう呼ばれている由来。)

そしてそこで働く家族の子供たちのために小さなシュタイナー学校が始まり、
教会もでき、
40年経った今では自然とオーガニックな暮らしを求める人々、
シュタイナー教育を子供にうけさせたい親たちなどここでの暮らしを求める移住者で、
それぞれは独立しているけれどひとつのシュタイナーコミュニティになっている。

自然に溢れあちらこちらから子どもたちの声が聞こえる。
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シュタイナーの建築様式で建てられている教会(宗派はキリスト共同体)。
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17歳まで通える学校は大きな森の敷地の中に。
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学校内の公園。
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毎週火曜日にあるオーガニックマーケット、
デメトリア内のダイナミック農法農家さんたちが出店している。
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オーガニック野菜、パンなどの食材、
羊毛や木で作られたシュタイナーなおもちゃ、
ヴェルダの商品などが売っている人気のお店BIO LOJA。
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他にも雰囲気のいいレストラン(バー)が4軒ほど、
と地区内の奥深くにある評判のいいパン屋さんや、
泳げる大きな湖が3つと滝がある。

自然に囲まれて、
安全な食材が食べられて、
よい教育があって、
治安がよくて、
そういうものを求める人々が周りにたくさんいて、
素敵すぎる環境。

ただね、
ひとつだけ素敵じゃないところをいうと、
田舎なので仕事はないわりに、
住居費、オーガニック食材、教育費、レストラン、パン屋さんも全てとても高いのよ~。
ここの素晴らしい環境を求めて移住してきても、
経済的に立ち行かなくなって去る人も多いのだとか。

シュタイナーの思想では貧富の差無く必要とされる環境なのだけれど、
このコミュニティに属するにはハイソで無いとやっていけないという矛盾。

でもそんな矛盾も自分たちの求めることの場所を教えてくれる、
とてもよい機会だったりします。


それと、たった3人の“自然を守りたい”という気持ちのはじまりが、
40年でこんなにも多くの人を惹きつけコミュニティにまで発展したということに、
感激せずにはいられない。

最初は誰だってゼロ一歩踏み出すことから新しい世界が広がっていくんだ。

シュタイナー保育園へ通う。 - 2014.03.19 Wed

ただ今サンパウロ州はボトゥカトゥにある、
ブラジルのシュタイナー中心地と言われる場所にきています。

当初2ヶ月ほどいる予定がElvisの仕事の関係で1ヵ月弱の滞在になってしまったけれど、
Elvisはダイナミック農法センターで働き、
Uiはシュタイナーの保育園に通い始め日々学びがたくさん!

保育園は私たちと同級生81年生まれ夫婦が経営していて、
2歳~6歳まで19人の子供が通っています。

普通は慣れるために1週間2時間ずつお母さんときて、
2週目から1人でという風らしいのだけれど、
うちは正味10日間という短い期間なので、
時間いっぱい(こちらの保育園は午前中のみ)私も一緒に通ってシュタイナー教育に触れさせてもらうことに。

初日の昨日は私にべったり、
そして団体行動が初めてで単独行動をしまくるUiに私ははらはら、
彼女も普段のように自分の思うままに動くということができず、
なんだかお互い疲れてしまったけれど、
今日はリリーという女の子がよくかまってくれて、
少しずつ心が開けてきたUi、
やっぱり子どものことは子どもに任せるのが一番。

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Uiが遊んでいる間私は座って手仕事。
シュタイナー教育の雰囲気を感じ取ったり、
先生たちの子ども扱いをふむふむとかんん?とか(笑)見たり、
Uiの行動をこっそり見ながらやはりはらはらしたり、
時に感激したりしています。
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今夜おやすみ前に「明日もエスコリーニャ行く?」と聞いたら、
うんうんと言っていたので気に入ってるのかな。
短い間だけど彼女が喜んでくれたら一番いい。

そしてUiが初めて保育園に通い始めた次の日の朝つまり今日だけど、
妊娠後初めての月のものがやってきました。

彼女が少しお姉さんになり、
私の体も次の準備ができたのかしら~なんて、
ちょっと嬉しかったり。

明日も保育園でどんなUiが見られるか楽しみだわ。
私もすっかりシュタイナーの先生のように歌うようにUiに話しかけています(←単純)。

手仕事、Cafe Igarai。 - 2014.03.07 Fri

Crisitina家族の住んでいる町はIgaraiという小さな町なのだけれど、
ここに"Cafe Igarai"という女性の手仕事の集まりがある。

働いている女性は今5人ほどでCristinaのお母さん(70代)もこのメンバーのひとり、
ということで町の公民館の一角にある事務所にお邪魔した。

この町のあたりはコーヒーの産地、
なのでCafe(コーヒー)をモチーフにしている作品たち、

手書きの器。
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スーパー袋入れ。
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パンなどをいれる布製の器。
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どれもあまりに素敵であれもこれも欲しいと興奮しずぎてElvisに正気に戻れと止められた(笑)。

特別なデザイナーというわけでなく全て町の主婦の手作り。

ついつい元商売人の性で、
例えば15レアル(1レアル約42円現在)のこのハンカチにある親指大の刺繍をするのに、
どのくらい時間がかかるの?
と聞いた。

大体6時間くらい、との答え。

6時間かけて15レアルの仕事か~、
この他に材料代もあるんだろうし、
刺繍する人と、裁断する人などそれぞれの報酬があると聞いたので、
そうしたらひとりの取り分ってどれだけなんだ、
合わないよね~、
とか思ってしまった。

正当な価格って難しいと思うけれど、
手仕事のものが高額になりすぎたらそれを買える人しか楽しめないのも事実、
価値が付きすぎて特別になりすぎてしまうのもなんだか違う気もする。
だって昔はみんな手仕事だったわけだし、
それをあまりにも身近でないものにしてしまったら手に入れる人も少なくなって、
残したいものがどんどん減ってしまうことになってしまうかもしれない。

何よりもこの仕事をしている女性たちが誇りを持って輝いているのが美しい、
余計なこと考えたけれど、
それでいいんだな、と。

そして更にこんな素敵なものを日本に輸入できないかな、
なんて頭をよぎったりしたけれど、
それも違うなって思い直した。

この活動が素晴らしいのは何よりも関わっている町の女性が輝いていること、
それに感動したならわざわざたくさんのエネルギーを使ってその作品を日本に運ぶより、
この活動の考え方を取り入れた何かを自分の場所でするってことだな、と。
何かしたいな、と心の隅でわくわく中。

本当に手で生みだされたものってステキ。
モノにも心って絶対入ると思う。

先日ショッピングセンターで買った有名ブランド(機械生産)の靴はお店で見た時はとても可愛く見えて衝動買いしてしまったのだけれど、家に持って帰ってしばらくしたらもうすっかり色あせてしまった。

ここで手に入れた刺繍の作品たちは、
何度再び手にしてもしあわせな気持ちと感動が湧き上がってくる。

物を持つのはあまり得意じゃないけれど、
手にするなら大切に作られたモノに囲まれた暮らしがしたい。

ちなみにこの活動を立ち上げたのはアーティストの方たちなのだけれど、
そのひとりは次の旅で行きたいと思っているモンチアズールの織物作りの指導をしていた人、
更にもうひとりは次の旅のボランティア先への橋渡しをしてくれた日系の女性という偶然。

行く先々で繋がっていく。

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屋久島ぐらし。~mamae terra 家族4人持続可能な巣作りの記録~

2012年2月から3年のブラジルオーガニック家族旅&エコビレッジ生活を終え帰国。 新メンバーSoraを迎え家族4人屋久島ぐらしをスタートしました!

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Author:Onuki Family
日系ブラジル人の夫、娘2人と私。

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