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2017-09

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エコビラの食。 - 2014.07.28 Mon

エコビラの食

ここの暮らしで一番私たちの食を支えてくれているのはこの畑、
通称“Jardim do sol 太陽の庭”。
何もないところから始めて森へと生まれ変わって行ったIPECで、
唯一広範囲で太陽の恵みを受けている場所。

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私の食事作りは我が家のすぐ隣にあるこの畑での収穫から始まる。
採れたての野菜、
バジル、オレガノ、ミント、パセリ、ローズマリー、レモングラス、ピンクペッパーなどの豊富なフレッシュハーブたち。
もちろん全て100%オーガニック、
エネルギーが全然違う。
家族の健康を守る食事を作る者としてこんなに嬉しいことはないって毎日思う。

スーパーみたいにいつでも何でも揃っているわけじゃない、
だから今日は何を食べたいかって考えるより、
まずは食材を見てプラス家族の体調を見てその時のメニューを決める。
そして喜んで欲しいから、
その時期にあるいくつかの野菜を駆使していつも頭はフル回転。

なるべくここで手に入るもので作るから、
何も考えなくても自然と身土不二に健康な食事になる。
一日30品目食べましょうって小学校で教わったことも自然の摂理に合ってませんよ、
ってまやかしに(笑)気づきます。

もともと減っていたけれど、
自給自足に近づいてくると、
お肉もほとんど食べなくなる、月に1回食べるか食べないか。
自分で育てるには食べるまでのプロセスにそれなりのエネルギーが必要なことも、
じゃあ外で買うには安全なものがどれだけ手に入りにくいものなのかも分かるから。
少なくとも毎日食べることが自然なことではないんだな~って。

ちなみにIPEC内にはいくつも小さな畑が点々とある。
けれど乾期の一滴も雨の降らない6カ月間は水やりにはそれなりにエネルギーが必要、
なのでここでは今の乾期の時期、
ビラの近くの大きな畑で補うのが持続可能な方法かと思う。

それと魚の池から水を循環させ野菜の根を通って水をきれいにし、
池に戻すというプロジェクトもやっている。
乾期にも水をあげる必要が無く野菜と魚も食べられるというもの、
安全な魚の餌を十分に持続的に用意できるか、という面で課題あり。
ここはエコビラでありながら学校であり研究所でもあるのでそんなこともしています。
agua1.jpg


エコビラの食、
健康で安全であることもさることながら、
自分たちの手で育てた3度の食事を家族でいつも囲めること、
そしてエコビラの住人やボランティアのみんなと持ち寄りパーティーをしたり、
ここで恒例のピザパーティーをしたり、
わいわいと楽しく嬉しく食を通して繋がれること、
それが何よりの醍醐味で幸福。

やっぱり今日も感謝
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IPECでしてること、Elvis編。 - 2014.06.29 Sun

Elvisは日々何をしているのかというと、
パーマカルチャーデザインコースも受け、
パーマカルチャリストとしてここの管理を任されている。

通常はPabloがその役割を担っているのだけれど、
彼がポルトガルに出張中の4か月間代わりとしてElvisに白羽の矢が立ったのです。
Pablo曰く「信頼して任せられる人は1人しか思い浮かばなかった。」と。
数えきれないほどの人が通り過ぎていくこの場所でそう言ってもらえるなんて、
泣けるよね。
前回IPECに滞在した3ヶ月の間に2人はまるで兄弟のように絆を深めていたんだ。

そんな訳で、
家の建設から、
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コミュニティにとってとても大切な水の管理、
畑のこと、
papa mangeira
ボランティアの配置、
ビジッターのガイドなどなど、
papagaido.jpg
ここの生活で必要なものの全般の仕事をしています。

人生って本当に不思議。

彼がWWOOFやIPECを通して懸命に学んできたこと、
旅の合間お義父さんの農家で教わってきたこと、
ブラジルでのこの2年半の全ての総仕上げのようにこの仕事が舞い込んできた、
まるで用意されていた舞台みたいだなって毎日思う。
ありがたい。

気が付けばもう半分。
でも彼はそんなことも頭にないみたいに日々一瞬一瞬今を大切に生きている、
最近のElvisは今までにないくらい凛々しくきらきらしています。

あるがままを受け入れあうということ。 - 2014.06.12 Thu

IPECでの生活を通して学ぶことはほんとうにたくさんある。
その中のひとつで特に私にとってある意味とてもカルチャーショックだったこと。

それは誰もが“あるがまま”を受け入れあっているということ。

年齢も、見た目も、生き方も関係ない、
それぞれが尊重し合っているから、
みんながリラックスして個々のタレント(才能)を発揮してる。

年上だからって物知り顔したりふんぞり返ったりしないし、
年下だからってへこへこしない、
対等に話す、対等に作業する。

いくつだって自分を解放して踊る。

タトゥーにドレッドヘアーだって(更にその人がいくつでも)それによってマイナス評価されるなんてことは絶対ない。

30代で旅生活していても、
50代で自分探しをしていても、
それがひとつの生き方として尊重される。

個々を尊敬し合う、それって当たり前に大切なことだけど、
そういうことがとても自然に目の前繰り広げられていることに衝撃を受けた、
そして衝撃を受けた自分にまた衝撃、
なぜって。

思えば私が育った日本では受け入れられることよりもまず要求されることの方が多い、
子どもらしく、
学生らしく、
社会人らしく、
母親らしく、
はては老人らしく、

あるがままの私よりも先に“○○らしく”生きていることを常に要求されているんだ、
らしくを演じることに慣れて、がんじがらめになって本当の自分さえ分からなくなっていく。

かくゆう私も以前同居していた姉に「もっと母親らしくしなよ。」というメッセージを送り続けて彼女を苦しめたことを今スーパー反省。
何度でも言うよ、ごめんよお姉ちゃん。

ブラジルってこうなんだね、って言ったら、
地域や人種によっても違うからブラジルがそうだとも言えないな~、
とホベルタ。
間違えなくブラジルの方が日本よりも受け入れ合う器は大きいと思うけれど、
これはIPECという空間が生み出す素敵なマジックなのかもしれない。

あるがままを、
更にいえばお互いの違いを受け入れ合う、
きっとそれが幸せに生きるための大きな鍵。

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写真:コース中受講生のひとりがひらいたビオダンス。

日本人ボランティア受付中! - 2014.05.18 Sun

IPECに戻り早一か月、
4月半ばから5月始めまでは15日間パーマカルチャーのコースが立て続けにあって
慌ただしい日々だったけれど無事終わり、
8月にポルトガルで行われるBOOMフェスティバルの仕事へ行くスタッフたちを見送り、
私たちは先週末に家族だけの家へ移動し、
ここでの生活も少しずつ板についてきました。

と少し落ち着いてきたところで、
私たちがいる間(2014年8月末まで)日本人のボランティアスタッフを受け入れたいと思っています。
ここの方針で食費や生活消耗品は自己負担してもらうのですが、
南米一のパーマカルチャーセンターと言われているIPECのエコビラ内での経験は、
とっても貴重な体験になると思います。

先日のコースでもブラジル中から集まった約50人の受講者たちが、
人生観が変わったと多くの人が涙して帰っていきました。
そして何より私たち自身が日々ここでの生活の素晴らしさを感じているので、
ぜひこの日本人スタッフが居るという稀な機会に、
この空間を体験して欲しいな、と。

パーマカルチャー、エコビラ、コンポストトイレ、オーガニック畑、アースバック、日干しレンガ、持続可能な生活、
などのキーワードに興味がある人。
かつ、自然の相手の仕事はそれなりにパワーが必要でもあるので働く意欲のある方、
大募集です。

興味のある方はIPECのメールinfo@ecocentro.org又は、
FBのファンページhttps://www.facebook.com/ecocentroipecまで
Elvis Toshio Onuki(大貫エルビスとしお)又はRumiko Onuki(オオヌキ瑠美子)宛てに連絡下さい。
ネットが便利な場所でないので少し返信が遅れることもあると思いますが、
ブラジルタイムだと思って気長にお待ちくださいね(笑)。

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私たちの食を支えてくれるオーガニック曼荼羅(まんだら)畑

雨の日は手作りおもちゃ。 - 2014.02.25 Tue

ここ3日ほど雨が降ったり止んだりのお天気、
鶏小屋の建設も雨の時間はお休み。

Uiにとってはパパやおじいちゃんと遊べる楽しい時間だったりします。

割れてしまった風船と壊れたボールペンとひもでおじいちゃんが作ってくれたおもちゃ。
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実はUiよりおじいちゃんの方が嬉しそう。
fuusenn2.jpg

「昔はこうやってみんなおもちゃは自分で考えて手作りしたんだよね。それが仕事をするようになってからひとつの知恵として生きたりしてさ。あぁあんな風にやっていたのがここで応用できるかもしれない、なんてね。」

とお義父さん。

そしてここ数日仕事が終わってからパパが少しずつ作ってくれていた木のパズル、
雨のお蔭でであっという間に完成。
ありがとう~!パパ~!と何度も連呼してたUi。
やっぱり嬉しそうだったパパ。
pazuru2.jpg

自分が作ったごはんやお菓子をUiが食べてくれるのが私が嬉しいように、
自分が作ったおもちゃをUiが遊んでくれるのは買ってくるおもちゃを与えるより嬉しいことなんだろうね。

手作りと言えば昔は食事以外にも着るものもお母さんが作ったわけで、
女性が大変だった時代ってだけ思われがちだけど、
実は自分が手作りの物を子供が食べたり、着たり、使ったりしてくれることって親の喜びだったんじゃないかなと思うこの頃。

今になってお裁縫覚えたいと思いまする。

と話はおもちゃに戻って、
私が小さな頃を思い浮かべると我が家にはおもちゃなんて物があまりなかった気がする。
覚えているのはいくつかの木のおもちゃ、
今でもその優しい感触や香りをふと何かの拍子に思い出して、
温かい気持ちになったりするんだ。

子どもの頃どんなものに触れたかってとても大事だと思う。

いつかUiもパパの作ってくれた木のおもちゃの感覚をふと思い出して幸せな気持ちになったりするのかな。

また話はすごく飛んで、
雨の中お隣さんちの次男マルキーニョがポップコーンある?
と小さなコップを持ってきた、
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ここでは何かを貸し借りするのはよくあることなのだけど、
ふと考えたら日本じゃなかなかそんなことなかったなと。

私たちが自分たちの巣作りする場所でも、
こうしてUiがお隣さんちに気軽に何かをもらいにいける、
そしてお隣さんちが気軽に我が家に何かをもらいに来られる関係づくりができたらいいな。

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屋久島ぐらし。~mamae terra 家族4人持続可能な巣作りの記録~

2012年2月から3年のブラジルオーガニック家族旅&エコビレッジ生活を終え帰国。 新メンバーSoraを迎え家族4人屋久島ぐらしをスタートしました!

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Onuki Family

Author:Onuki Family
日系ブラジル人の夫、娘2人と私。

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