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ブラジルで見たワールドカップ。 - 2014.07.10 Thu

ブラジル時間午後7時、対ドイツ 1-7、
ワールドカップブラジル戦が終わった。

IPECに来るような人はアンチW杯の人ばかり、
見たい人のためにこの時期だけアンテナが繋げられたけれど、
しっかり鑑賞していたのは半分くらいだったと思う。

日本ではどんな風に観ていたのか、
エコビラでのワールドカップへの温度はすこぶる低かった。
ブラジルが負けたとて悲しむ人もいなければ、
正直ブラジルが負けて喜んでいる人もいた。

なぜか、
「教育のこと、医療のこと、全てがないがしろにされて、たくさんの人が苦しんだ、
ブラジルが勝ったら皆喜んで国が私たちにしたひどい事が忘れ去られてしまう。」
と。

実のところそういうことに敏感なアンテナを持っている人たちだけでなく、
サッカー好きのブラジルにおいてW杯をこの国で行うことに喜んでいる人に出会ったことがない。

要約して言えば、
教育にも医療にも最低限の暮らしを送るための援助が必要な場所にも使うお金がないのに、
W杯の為には湯水のように使うお金があるのか、と。
物価もあがり、文字通りたくさんの人が命も落とした。
たった1ヶ月のお祭りのために。

東京オリンピックが決まりやるせない気持ちを持っている人が日本にも少なからずいると思う、
でもどんな人でも貧しい人を見ないで過ごすことができないこの国では、
もっともっと多くの人々がそうだった。
各地で反対デモも行われ、
それでもこうして開催されてしまう。

非力な私たちに何ができるのか、
結局何も変わらないさ、とただうな垂れるか、
それとも怒りを持って立ち上がり大きな何かに立ち向かい続けることなのか、

私はどちらもNO。

今自分たちに可能な道はパーマカルチャー的な生き方だと思う。
ううん、パーマカルチャーという言葉のくくりに関わらず、
“持続可能な生き方”。
自分の足元から見つめ直し広がりを持っていく、
それしかもう道はないのじゃないかとさえ思える。

私たちは生まれた時から“便利”に浸かってきた、
(いや便利が悪い訳じゃなくて、その対価がなにかということ。)
W杯もオリンピックも4年に1度当たり前にあってそれなりに楽しみだった。

そんな私たちにとっては持続可能な生き方への道は昔に戻るようであって新しい道でもある。
目印は心の底が喜ぶところ。

ブラジルで見た今年のワールドカップはいろんな事を教えてくれた。
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屋久島ぐらし。~mamae terra 家族4人持続可能な巣作りの記録~

2012年2月から3年のブラジルオーガニック家族旅&エコビレッジ生活を終え帰国。 新メンバーSoraを迎え家族4人屋久島ぐらしをスタートしました!

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Author:Onuki Family
日系ブラジル人の夫、娘2人と私。

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