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 - 2012.09.08 Sat

9月7日 ロンドリーナ 晴れ 最高気温30度(春のはじまり)

久しぶりのブログ。
伝えたいことがたくさんあるのだけど、
ブラジルのネット事情&娘のお世話でなかなかタイミングがなく、
かつ何から書こうかと悩んでいるうちに月日は流れる。

そしてもはやどこから書いたらいいか分からなくなってしまったので、
もう書きたかった過去の瞬間を書くのはあきらめて前に進むことにした。

私たちの足取りは予定通りカンポグランデの農場を後にしロンドリーナへ戻り、
一ヶ月後サンパウロ州にある日系コミュニティ“弓場農場”に約一ヶ月お世話になった。

そして来週からはロンドリーナの近くの街ホランジェにあるエコロジー宿へ親子WWOOFに約10日間行く予定。

カンポグランデの農場(実際はカンポグランデから2時間ほど車で離れたところ)には1週間という短い滞在だったけれど、とても貴重な時間を過ごせた。

その中のひとつの理由は農場内に住み込みで働いているインディオの男の子との出会い。

主人との会話の中で彼はこんな話をした。

「自分たちは代々この土に合う作物の種を家の周りに撒き食べる分だけとって食べた、料理で出た作物のごみは土に還し、それがずっと重なっている、そこに白い奴らが入ってきて農薬をばらまいて土をだめにした」

「自分たちの周りには自然なものしかなかった、プラスチックのごみなんてなかった、全て土に還せた」

「食べる動物は自分の手で捕まえられるものしかとらない、道具は使わない」

「(薬について)俺たちは白い奴らがつくった白い粉なんて信じない」

彼らにはオーガニックなんていう言葉は存在しない、
自然農法、無農薬、なんて言って騒いでいる私たちのことは滑稽に見えるに違いない。

彼らから学ぶこと、学ばなくてはならないことは多い。

でも残念念ながら自然農法を実践するこの農場では彼はただの日雇いで、
そのプロジェクトにも関係していない。

考えさせられることの多い出会いだった。

彼らの伝統的な生き方は素晴らしいと思った、
だけれど私たちが今その生活を選ぶかと言ったら別の話になってしまう。

突き詰めて考えると矛盾だらけになってしまうけれど、
現代にあって自然と共存できるスタイルがあるのではと思う。

彼の言葉を思い出しては色んな思いを馳せる日々です。

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屋久島ぐらし。~mamae terra 家族4人持続可能な巣作りの記録~

2012年2月から3年のブラジルオーガニック家族旅&エコビレッジ生活を終え帰国。 新メンバーSoraを迎え家族4人屋久島ぐらしをスタートしました!

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Author:Onuki Family
日系ブラジル人の夫、娘2人と私。

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