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お肉を食べるということ。 - 2012.09.12 Wed

今の私にとって“お肉を食べる”ということは覚悟のいること。

覚悟、なんていうと大げさに聞こえるけれど、その言葉が今の自分の感覚にピタリと合う。

最初は妊娠少し前にマクロビオティックという考え方に出会って、
お肉を食べるということを考え始めた。

日本人には本来必要のないものとか、
実際止めてみると確かに体がとても軽くなって気持ち良かったりとか、
家畜に与える飼料(穀物)を人間の食料にしたら世界の飢えが減るとか、
大量の抗生物質投与とか、
環境問題への影響とか、

いろいろなことがあるけれど、
今の私にとっての覚悟とは文字通り“命を頂く”という実感について。

ここブラジルはスーパーのパック詰めのお肉だけではないものが身近にある。

ちょっと農家の方に行けば、
パーティーで食べるシュラスコ(BBQ)の為に自分の家の牛を一頭しめるとか、
近所のうちの豚を半分こするなんて言う話は日常的、

主人の両親の小さな農家でも自分たちで食べるための鳥をひよこから育てているし、
ほぼ自給自足の弓場農場ではそこにいる(居住者、滞在者)約60人前後の人々の食料の為に、
2週間に一頭ほどの割合でトサツされている。

お肉を食べる者の義務としてこの機会に見ておかなければと、
義父が鳥をしめて、義母がリンパ(羽をとってきれいにする)するのを、
弓場農場では豚をトサツして解体するのに立ち会わせてもらった。

ここには書き表せないけれど、
命が絶たれるというのは想像以上の衝撃だった。
自分が食べている部位は彼らのこの部分に位置していたのだと、
今更ながら知る自分にも驚きだった。

文字通り“命をいただく”ことなんだ、と。

これは毎日食べるものではないな、
自然にそんな思いが浮かんできた。

例えばお祝いごとや特別な時に、感謝をささげて頂くもの。

私の好きなマクロビ料理研究家の中島デコさんが著書の中で、
「肉が食べたきゃころってみな・・・」
と言っていた、なるほど、
鶏肉が好きな私はここにきて自分でころれるようにならなきゃな、
と思っていたけれど、
お義母さんが羽をとってきれいにした丸鶏(頭、足付)を調理するのでさえ
毎回少しナーバスになるし正直怖い。

だから今の私にとっては肉を食べることは覚悟のいること。

そんな訳で只今急速にベジタリアン料理に目覚めております。

明日からWWOOFでお世話になる予定のエコロジー宿はベジタリアン。
どんなレシピが勉強できるか楽しみだ。
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● COMMENT ●

俺も(もちろん?)そう思ってた。
でも最近医学の方面から食についての本を読んでるんだけど、動物性のたんぱく質もやっぱり必要なんじゃないかって思ってきた。
特に脳にとって。

飼料やらそれについての農薬やら考える事はあるけど、脳細胞を形成するうえで必要だから、毎食じゃないにしろ摂取した方がいいと思ってきたよ。

近くにいたら直接話できるんだけどねー。

Re: タイトルなし

駿介くん
脳細胞を形成するうえで必要、面白そうな話。帰国したらいろいろ話したいね。

私もね、きっとこれからもお肉は食べるよ。
食べることについて、食は全てにつながると思うから、自分の子供のためにも、いろんなこと考えるけど、一番大切なのはみんなで笑顔で楽しく感謝をもって食卓を囲むことだと思う。
どんなに栄養的にすぐれた食事でもそれが欠けてしまったらなんの意味も無い。

例えばBBQなんて楽しいことの象徴みたいなものだし(笑)そういう心が楽しくなったり喜ぶことも大切にしていきたいと思っているよ。

ただね、今はお肉を食べる時いろいろ想像力が働いてしまって、考え方とかではなく、感覚的にだめ^^;

自分もここで豚の屠殺、解体を見て、初めて肉を食べることの意味を考えたし、肉を食べる人ならぜひ見たほうがいいとも思った。
野菜や魚介を食べたい!とは思うけど、肉を食べたい!という欲求はほとんどない、でも嫌いなわけじゃないからあれば食べます。
話がずれるけど、日本人と食に関する面白い記事があるのでぜひ見てくださいな。
http://blog.goo.ne.jp/agrico1/e/a78f444ea539d44ee6c624d6ea939bcc

Re: タイトルなし

かおるさん
貴重な体験をさせてもらいました。
でも慣れの問題なのかもとも思ったり、解体してるひょうさんや子供たちはどんな風に受け止めてるのか気になるところです。

記事読んでみます。


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屋久島ぐらし。~mamae terra 家族4人持続可能な巣作りの記録~

2012年2月から3年のブラジルオーガニック家族旅&エコビレッジ生活を終え帰国。 新メンバーSoraを迎え家族4人屋久島ぐらしをスタートしました!

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