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親子WWOOFウーフ“POUSADA Marabu”⑤ - 2012.10.12 Fri

Marabuは宿の他に自分のところで生ったフルーツで自家製のジャムや、
お肉、乳製品、卵を使わないパテの製造販売、
予約制のベジタリアンブレックファーストなどもやっている。

Adrianのおばあ様のレシピや自分たちが開発したものも含め、
8種類あるこのパテがとても美味しくて、
手伝いがてら図々しくも全てのレシピを教えてもらった。
でもね、レシピなんて細かくはないんです。
もちろん入れるものは決まっているけど、
それぞれの量は全て「だいたい」。

レシピといえばきっちり分量を量ることに慣れている私は「玉ねぎ今どの位入った?」
「ビネガーの分量は?」と材料が入る度に聞くのだけれど
「う~ん、玉ねぎだいたい3㌔くらい」「ビネガーはこの1本」という答えがいつも返ってくる。
材料をちゃんと量っている様子を見たことがないし、
さてこの1本のビネガーは何gかと聞くと本人たちもわかってない、
更に味をみながらもう少し、もう少しと足していくのでもはやその一本でもない。
「野菜の味はその時によって少し違うからね、それに合わせて味を調節するんだ。」
とAdrian。
もっともな話だ。
味覚や分量の加減は人の感覚によって違うから
きちんとレシピが無いといつも同じ味が作れないんじゃないかと思うのだけれど、
買い手もそれを大らかに受け止めてくれているならそれでもいいのかもしれない。

私の姉は日本で食品輸入の仕事をしているのだけれど、
オーガニックの商品でさえ同じ形や色をしていないとクレームが入るのだそう。
お客様の要望だからそれはしょうがない、
姉はメーカー(彼女はヨーロッパ担当)にクレームを入れるのだけれど
「自然のものだからあたりまえでしょ、そんな事言ってくるのは日本人くらいだ。」
と言われるそうだ。
ま、そうだろうよ。

ブラジルにいると私たちの国の品質とコストパフォーマンスの高さに改めて驚かされる。
それも高い品質を求める私たちとそれに応える各企業のたゆまない努力によるものだろうけれど、
行き過ぎてしまっていることも否めない。

決してAdrianたちはいい加減に作っている訳でなくて、
自分たちの商品に対しての愛と誇りも感じる。
あぁ、これでいいだなと彼らの仕事ぶりを見ながら肩の力が抜けていくのを感じた。

彼らのように、
当たり前のことを当たり前に受け止める寛容さを大切にしたい。

ubaiya.jpg
ジャム作りは森でフルーツ狩りから

gereia.jpg
お店に並ぶジャムやパテ
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屋久島ぐらし。~mamae terra 家族4人持続可能な巣作りの記録~

2012年2月から3年のブラジルオーガニック家族旅&エコビレッジ生活を終え帰国。 新メンバーSoraを迎え家族4人屋久島ぐらしをスタートしました!

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Author:Onuki Family
日系ブラジル人の夫、娘2人と私。

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